2022-9-23 コロナ感染Map(9/23現在)を更新しました。
目次 (クリックするとジャンプします)
ワクチン接種と治療薬の効果(2022-11-3)
2020年1月に屋形船と個人タクシー協会新年会で新型コロナウイルス感染が確認されてから3年近くが経過しました。従来とは異なる全く新しいタイプのmRNA型ワクチンが実用化され更に治療薬も幾つか開発されました。またコロナウイルスも変異を繰返し2022年11月時点
では感染力は強くなっていますが重症化リスク度合いは低いウィルスに変異しています。オミクロン型のウィルスが肺で増殖するのではなく喉で増殖する事がその理由です。横浜市立大学の研究では新型コロナウイルス感染による致死率が当初と比較して30分の1以下に低下していると発表しています。
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2022/20221020Horita.html
従来の生活を取り戻せる段階に入っています。電車・バス・飛行機など公共交通機関を使って旅行したり、音楽イベントや映画館など大勢の人数が集まる場所に出掛けたりして経済を活性化させて行きましょう。コロナ感染の防止策としては以下が必要と言われていますが重要度合が明確になってきました。以下の順番で対策する事が重要です。
①ワクチン接種
ファイザーやモデルナのmRNA型に加えてアレルギー体質のある方向けにノババックス(武田)の組み換えタンパク型ワクチンも接種可能になりました。副反応を心配される方にもお勧めです。
②マスク着用
身近な方以外との会話時にはマスク着用が有効です。屋外で人混みでなければマスクは必要ありません。マスクを外してウォーキングやジョギングをして運動不足を解消しましょう。
③体調不良時には外出を控える
発熱や倦怠感がある時はコロナ感染又はインフルエンザ感染の可能性があります。保育所・幼稚園・学校・職場・介護施設へは体調が戻ってから数日間は出掛けるのを見合わせましょう。
④換気
寒い時期になってきましたが定期的な換気が有効です。身近な方だけの場合でもワクチン未接種の方や体調不良の方がおられる場合は充分な換気をしてリスクを下げましょう。
⑤手洗い・うがい
インフルエンザの予防にもなるので外出後に帰宅した時の習慣として有効です。
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コロナは空気感染します(2020/7/18)
WHO(世界保健機関:World Health Organization)が2020/7/7に空気感染の可能性について警告を出しましたが何を今更と言う感じです。日本では既に8割オジサンこと北大・西浦教授が2020年2月に次の対策と注意を国内に呼び掛けてました。
・密閉、密接、密集を避ける(3密回避)
・マスクの着用、手洗い励行
・発症前でも感染する
締め切った空間で感染者がいれば対面でなくても感染するケースがありました。
・東京で屋形船における個人タクシー組合が開催した新年会で感染(2020/1/18)
・大阪で武漢からの中国観光客を乗せたバスガイドと運転手の感染(2020/1/19)
要するに換気が悪い場所では空気感染するのでマスク着用と短時間がポイントです。
新宿の劇場クラスターは対策が不十分でコロナ知識が欠如してました。
・換気が開演前と休憩中に限られた。 (常に換気扇を使って外気を取り入れて換気が必要)
・出演者がマスク無し。 (ノーマスクならアクリル板かフェイスシールド着用)
・公演中に体調変化があっても継続した。 (不特定多数との接触でクラスター発生するリスクが欠如)
・抗体検査ではいま現在の感染は確認できない。(いま現在の感染有無はPCR検査か抗原検査で判明)
・観客も渡されたフェイスシールドを着用せず。(感染リスク認識の甘さ)
正しい知識とリスクを回避する行動が自身、家族、友達の命を守ります。
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高齢者リスクが国内データで判明(2020/7/17)
新型コロナウイルスの死亡率を東洋経済オンラインで調べてみました。前回(7/13)のコラムに掲載したグラフは中国のデータでした。日本国内のデータによる最新状況が判明しています。
特に注意したいのはやはり80歳台と70歳台の方々です。新型コロナウイルスに感染してしまうと死亡に至る確率が高いので自身の感染予防と感染リスクの高い行動をしない事が非常に重要です。
人混みと密閉空間を避ける。止むを得ない場合は短時間で。
年齢 死亡率
・80歳台 28.3% 100人感染したら28人は死亡
・70歳台 15.3% 100人感染したら15人は死亡
・60歳台 4.7% 100人感染したら 5人は死亡
・50歳台 1.0% 100人感染したら 5人は死亡
・40歳台 0.4% 1000人感染したら 4人は死亡
・30歳台 0.1% 1000人感染したら 1人は死亡
・20歳台 0.02% 10000人感染したら 2人は死亡
・10歳台 0.0% まだ死亡例なし
・10歳未満 0.0% まだ死亡例なし
重症化する要因 先頭に戻る
重症化する要因について(2020/7/13)
新型コロナウイルス感染後の死亡率は10代から40代までは1%以下ですが、50代で1.3%、60代で3.6%、70代で8%となり、80代以上は14.8%と急速に死亡率が高くなります。
基礎疾患として心血管疾患・糖尿病・慢性呼吸器疾患・高血圧・悪性腫瘍・高脂血症のある方、更に透析利用、免疫抑制薬・抗がん薬などを服用している方の死亡率が高くなります。
また喫煙や過去の喫煙習慣も重症化しやすくなる要因の1つです。
人工呼吸器を必要とする患者や亡くなった方などのうち25%以上が喫煙者または過去に喫煙習慣があったとの報告が米国医学誌に掲載されています。
これらの要因にあてはまる場合は感染リスクの高い行動は避けるべきでにす。更に複数の要因が合致する場合は要注意です。
これからの私達の行動指針
感染しない! 感染させない! 経済活動も活発に!
自身における身体のリスク、行動内容によるリスクを良く理解して活動する事が大切です。
感染拡大を防止する為に 先頭に戻る
大多数の方が3密回避・マスク・手洗いを励行していても、ごく一部の意識の低い方が徐々に次の世代の方に感染させて最終的には重症化しやすい高齢者までが感染します。
既にPCR検査体制の拡充と効率化(唾液検査)と抗原検査の併用が始まっており、濃厚接触で感染した無症状者と感染経路不明の軽症者を積極的に見つけているのが第一波の時との違いです。
次に必要なのは公共の利益とプライバシー・個人情報保護の線引きをどの様にするかの課題です。
感染してしまった方への偏見を無くすことは勿論ですが、感染拡大の波の高さを低くする為に地域や施設における感染可能性のリスク度合いを誰もが簡単に知る事が出来る様にする事が必要です。
憲法改正の様に国会で議論して国民投票の是非を論じたりしている様な時間はありません。
志と信念がある政治家・官僚・有識者・学者・著名人の方が早く決断して実行しないと経済拡大と感染防止は両立しません。
一例として次に様な事が必要だと思います。
①コロナ感染防止策の義務化と違反者に対して罰則を適用する。(お願いスタイルでは感染防止が不可能)
②接触確認アプリはLINE,Twitter,FaceBooK,InstagramなどのSNSに標準機能として組み込む。
③プライバシー確保を大前提としてスマホのGPS位置情報サービスを期間限定(コロナ収束まで)、エリア限定(感染拡大地域)
で自動的にコロナ接触アプリが把握する様に機能追加する。無症状者の行動が把握出来るのでコロナ収束が早く可能になる。
④感染者がどのエリアにいるのかを人口2~5万人位のエリアで表示する。
表示期間は感染力が強い発症2日前から10日程度とする。
神奈川県がLINEアンケート結果を使ってコロナ警戒Map(左記)を公表していますが、警戒地域の場所が大雑把すぎてガッカリです。市区町村単位で警戒地域を表示し、横浜・川崎・相模原など市内に区がある自治体については区別としての状況を公開すべきだと思います。
個人情報保護との関連を留意されているのだと思いますが法律の解釈次第で踏み込んだ情報提供が可能になるのに残念です。自治体の首長がどこまで本気になれるのかが試されてます。(事なかれ主義は情報を曖昧にします!)
コロナ感染者が依然として報告される原因は次の3つが原因です。
・本人も家族も気付かない無症状の感染者の方がいる(感染者の30%)
・多数の感染者が発症前にウィルスを排出する(感染者の70%)
・コロナに対する免疫がないか低い方がいる
①ワクチン接種未接種の方
②ワクチン接種2回目で3回目未実施の方
③ワクチン接種3/4回目が済んでいるが5ケ月以上経過した方
オミクロン株はデルタ株に比べると重症化度合は低いのですが、重症化や後遺症に悩まれる方がいます。そのリスク度合いは①が一番高く、次に②、一番リスクが低いのが③の方々です。
感染してしまった方が発症するまでに大半が2~3日程度程度、最長で10日かかります。発症するまでは発熱・倦怠感もなく通常に生活する事が出来ますが、ウィルスは排出されるので濃厚接触した他者を感染させてしまいす。
神奈川県の新型コロナウイルス感染MAP(2022-9-23現在) 先頭に戻る
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長柄桜山古墳群 先頭に戻る
長柄桜山古墳群
長柄桜山古墳群は1994年(平成6年)に地元の考古学愛好家が発見しました。携帯電話アンテナを建設する際に森林が伐採され工事現場から埴輪の破片を愛好家が発見した事がキッカケとなりました。
1号古墳と2号古墳の2つがあります。2019年4月29日に放送された「新説!所JAPAN」でも夫婦円満のパワースポットとして紹介されていました。
自分の住む街の近くに古代史の研究上において非常に貴重な埋葬施設があるのはワワクしますね。エジプトに例えたらピラミッドとスフィンクスの直ぐ近くに住んでいる事と同じですね。
注:DropBoxに動画をUPしました。新説!所JAPANのコンテンツ著作権は関西テレビが保有しています。
DropBoxの動画リンクURLをSNS(FaceBook,Twitter,Instagram,etc)へは公開しないで下さい。桜山4丁目町内会・会員内の限定視聴とさせて頂きます。
VTR(その1・8分)
横須賀の走水神社からパワースポットを探るレポートが始まります。
VTR(その2・6分)
古墳を発見したのは地元の考古学愛好家で携帯電話アンテナ工事が始まった時に埴輪の
かけらを発見。
VTR(その3・7分)
いよいよ1号古墳とご対面。考古学者の磯田先生がヒートアップ。
VTR(その4・4分)
次は2号古墳に進みます。小高い丘からは江の島越しに絶景の富士山が見えます。
昔の人が景色の良い所に古墳を作った理由をじっくり考えてみると。。。
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